サンルームのある平屋の間取り図。雪囲いのある家。

今回のプランは34坪4LDKのサンルームのある平屋の間取りになります。

玄関ホールを入ると横にサンルーム5畳があります。

玄関ホールは南玄関になっていて、
南に面するサンルームに出入りすることができます。

そしてリビングダイニングキッチンの南側にサンルームが位置しています。

こちらの方は多目的に使うようなエリアになっています。

直接リビングダイニングキッチンに光を入れても良いのですけれども
天窓付きのサンルームがあってこちらの方から
リビングに光を入れるというような形になります。

リビングダイニングキッチンは L字型になっており
対面式キッチンからダイニングとリビングを見渡すことができます。

リビングとダイニングはゆるやかにつながっており、
それぞれが少しエリア分けされて見えるプランになっています。

ベッドルームは4部屋あります。
5畳の部屋が3部屋と8畳の寝室が一部屋あります。

寝室はウォークインクローゼットが付いていて
収納量も豊富な部屋になります。

東側に寝室8畳と5畳の洋室、南側に5畳の洋室が二部屋配置されています。
東側のエリアに寝室専用のトイレも配置されています。

または共用の納戸のスペースもあります。
キッチンの近い位置に洗面脱衣室2畳とお風呂が配置されています。

西側のエリアの洋室の側にもトイレがあります。
こちらはリビングダイニングキッチンと洋室に近い位置にあるので
2箇所のトイレで各部屋から遠くならないような配慮がされています。

サンルームの使い方ですが雪の多い地域などで
風除室的に使うということも可能になります。

サンルームの扉を外から開けることによって
玄関に入る前に体についた雪などを落としたりすることもできます。
玄関の前の部分を雪囲いするように拡張するプランも考えられます。

雪の多い地域ではコートなどや雪のついたものを
一時的に置いておく場所が必要になったり雪を溶かす場所が必要になったりします。

それと意味でもうサンルームがあると
様々な雪に濡れてしまったものを置いておくことができるので
便利なスペースになっていくと考えられます。



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間取りの依頼方法

平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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