大きなシューズクロークのある夫婦で住む平屋の間取り図

敷地は北道路の想定で北玄関になっていますが
東道路や西道路でも窓やドアの変更で使うことができます。

(外観を整えるため)

間取りは長方形で張りや欠けのない間取りプランで
屋根形状もシンプルになるため美しい外観を作ることができます。

部屋数は3LDKになっており
そのうち8畳の寝室と6畳の洋室がベッドルームの想定です。

イメージ的には子供が大きくなって独立後の夫婦で
洋室は子供部屋かたまに帰ってくる子供の部屋の予定です。

玄関ホールには広めのシューズクロークがあり
天井も屋根なりに高くなって広がりのあるスペースです。

円窓をつければ明るさもより得られるでしょう。

リビングダイニングキッチンは18畳に広さで
ダイニングもリビングも南の窓があり庭に面して明るい部屋です。

キッチンは対面式になっていて、ダイニング越しに庭を見ながら
気分が良く作業のできるキッチンになります。

リビングとダイニング、和室まで見えるので
キチンからの家族とのコミュニケーションの良い間取りにもなっています。

キッチン脇には2畳のもの入れがありパントリー収納に使用できます。

キッチンのバックカウンター収納も幅広で
収納の充実した間取りになっています。

和室の6畳は利便リビングに接して配置され、
引き戸を開放することでリビングと一体化してLDKが広くなります。

和室はゲストルームや趣味の部屋や書斎につかいます。

寝室は8畳で南と東窓付きで風通しと日当たりの良い部屋です。

洋室6畳はクロゼット1畳で窓が二箇所あるので
自然に風が通る快適な部屋になります。

玄関付近にはクロゼットもあり収納力も大です。

収納が足りない場合は平屋なので小屋裏収納を増やすことができます。

洗面脱衣室は2畳で浴室が2畳1坪タイプで
トイレは1箇所になっています。



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間取りの依頼方法

平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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