子育てと家事動線に配慮した4LDKの平屋の間取り図

参考のプランは28坪4LDKの平屋の間取りです。

北道路の想定で北玄関になっていますが
西玄関や東玄関でも使用が可能です。

間取りはリビングを中心に各部屋へ入るタイプで
極力廊下をなくして有効に使える面積を増やしています。

各部屋にリビングを経由して出入りすることにより
家族とのコミュニケーションが濃厚になり、
引きこもりなどの対策になることを狙っています。

キッチンは対面式でリビングとダイニングと
各部屋に目が届く位置にあります。

キッチンの近くには洗面室や脱衣室やバスルームが配置されており、

家事動線がコンパクトになるように計画されています。

洗面室と脱衣室は別になっており
バスルームや脱衣室が利用時でも洗面台が利用できます。

トイレを使った後にも使えるような配置なので
便利な間取り図になっています。

リビングの天井は屋根なりに高くなっており
ダイニングの上部は階段で上がるロフト収納になっています。

各部屋の収納が限られている分を
8畳のロフト収納で補っています。

間取りは正方形に近い形で屋根もシンプルなので
美しい外観の平屋の住宅になります。



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間取りの依頼方法

平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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