将来介護を想定する平屋の間取り方法
参考のプランは24坪2LDKの一人住まいの平屋の間取りです。
東道路の想定で東玄関ですが、南道路や北道路でも使用可能です。
部屋は2室ありますから二人暮らしでも暮らすことができます。
東側にある洋室は8畳でベッドは2つ置ける大きさ
一人で住む場合でもベッドと介護用品もおくことができます。
道路側に寝室を配置しているのは
道路側の窓からの車椅子での出入りを想定しています。
道路側に寝室でリビングを配置しないことで
直接ベッドのある部屋へワゴンを横付けするイメージです。
現在は健康の状態でも後で体調が悪くなることもあります。
リビングが道路側に配置されて奥に寝室がある間取り例では
将来対応としてはリビングにベッドを置くことになります。
それでもまったく問題はないのですが
その場合寝室が空き部屋になるのでもったいない状態になります。
寝室を8畳にしておけば場合によっては洗面やトイレを
リフォームで増設することも可能です。
将来対応を考えた配置計画をしておけば
平屋に一人暮らしする場合でも安心です。
収納は必要以上にとらずに物を減らして置くのも大事です。
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