小屋裏収納とロフトのあるおしゃれな平屋の間取り図

参考のプランは22坪の小屋裏収納のある平屋の間取り図です。

敷地は東道路で東玄関になっています。

間取りは22坪と面積のコンパクトな大きさの平屋の間取りで
述べ床面積も小さいため小ぶりに見えます。

1階の平面図では16畳のリビングと8畳の寝室5畳の洋室があり、
収納もリビングと各部屋に1畳ほどのクロゼットがあるだけで
少ないように感じてしまいます。

ですがロフトと小屋裏収納の部分に収納力があります。

述べ床面積にすると8坪分16畳分の収納です。

小屋裏収納部分は玄関ホールの奥の廊下のドアを開くと階段があり
階段を上っていくと10畳の広さの小屋裏収納があります。

階段であがることのできる部屋で
天井は1.4Mと低いものの広い部屋になっているため
十分な収納量を確保することができます。

もうひとつ寝室にロフト階段のあるロフトが6畳あります。

階段は収納になっている箱段のような階段でも良いですし
デザインをしたアイアンや木製の階段でもよいでしょう。

こちらのロフトは収納にしても良いですし
寝室のつながりで趣味のスペース、書斎的に使うのも良いでしょう。

ロフトをベッドルームにして寝室の1階を広く使うこともできます。

また、図面上は狭く感じるLDKは屋根なりに吹抜けにした
天井の高い勾配天井とすることで間取り図以上の広さに感じます。

寝室もロフトを含めて寝室の天井を高くすることで、
広く見えるインテリアにすることができます。

外観は南側が低く北側のロフトのある場所が高いイメージです。

22坪と延べ床面積の割りに広い平屋の間取りの住宅なのです。



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間取りの依頼方法

平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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