少人数で住む小さな平屋の間取り
参考のプランは22坪、73㎡の平屋の間取りです。
北側道路の想定でつくられたプランです。
玄関ホールはコンパクトでシューズボックスと収納があります。
リビングダイニングを中心に東に個室が2室配置されています。
キッチンは対面式でオープンなプランになります。
リビングの横に小さな畳の部屋があります。
和室と呼ばれる日本の様式の部屋でリビングと引き戸で仕切られています。
和室はテーブルを置いてお茶を飲んだり、書斎の部屋になります。
来客時にゲストルームにするため布団を入れる収納があります。
床の間と呼ばれる展示のスペースがあります。
床の間には絵や花を飾ります。
絵や花を飾るのは会話のきっかけ作りのためといわれます。
洗面と脱衣室は同じスペースで浴室と別室になります。
脱衣室に洗面台と洗濯機を置くのが一般的になっています。
浴室はユニットバスで浴槽と壁と床がセットになっています。
ホテルで使用されたものが一般家庭用に進化したものです。
掃除のしやすい仕組みと浴室暖房乾燥機が付いています。
キッチンからはバスルームへ行きやすく、短い距離で移動できます。
トイレは1箇所あります。
正方形に近い間取りはシンプルで無駄がなく
屋根の形状も単純にできるのでコストが低くなります。
老後の少人数の住まいに最適な間取りです。
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