親子で住む平屋の間取り図

参考のプランは30坪3LDKの平屋の間取りです。

間取りプランの作成を依頼されてつくっていると
平屋の間取りの依頼も多く見られます。

あえて平屋にこだわるメリットと言うのは
上下階の移動がないということ。

高齢になってくると2階の使用頻度が少なくなるため
2階建ての家を1階にリフォームしたい人も出るようです。

実際は2階建てを平屋にリフォームすると言うのは
かなりのコストを要することになります。

そこで、小さな平屋に建て替えをして、
持ち物を整理する機会にもしているようです。

夫婦で住む、家族ですむと言う形態も以前と同様にありますが、
実際に建築依頼される方の中には
親子で住むという例も多くあります。

親の部屋と子供の部屋とゲストルームの3室と
広めのリビングダイニングキッチンと言う間取りです。

高齢になった親と独身の子供の新しい住まいです。

必ずしも小さな子供のいる家庭だけが
新築すると言うことではなく
老朽化した家の建て替えの例は多くあります。

その場合でも親の体を心配して
上下階の上り下りのない平屋の家が好まれるのです。

平屋の場合は地面に近いので安心するというのもあります。



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間取りの依頼方法

平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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