離れとして建てる14坪の小さな平屋の間取り図。

今回のプランは14坪1LDK のすごく小さな平屋の間取りになります。

玄関は東玄関になっていて南道路や北道路
そして東道路などの敷地に建築が可能な間取りになってきます。

主に母屋の横の小さな敷地を利用して建てるというのに向いてる間取りになります。
はなれとして建築する小さな平屋の間取りといったところでしょうか。

リビングダイニングキッチンは南の方に13畳ほどの広さで確保されており、
玄関を挟んで北のほうに寝室があります。

東に窓があるので朝の明るい光が入るといったプランになってきます。

六畳の洋室からとリビングから両方から洗面脱衣室に入ることができます。
洗面脱衣室の方から浴室とトイレに入るようなプランになります。

一人暮らしの想定なのでトイレは洗面室を通って入るようなプランになっており、
ベッドルームからもうすぐ行けるというような間取りになります。

お風呂は一坪タイプと大きなバスルームになっています。

クロゼットはウォークインクロゼットになっており、
リビングと寝室から2か所から出入りして使うことができます。

正方形に近い長方形なので屋根形状もシンプルになって、
集中豪雨などに耐えられるシンプルな屋根形状になります。

雨漏りのリスクを考えればシンプルな方がベストと言えます。

平屋ですので風圧も受けにくくなりますので、
2階建てと比較して台風に強い間取りになって行きます。

また地震に対しても上に重量の設定を揺らすということではないので
耐震性についても負担の少ない強い住宅を作っていくことが可能になります。

14坪と小さな間取りですのでコストも抑えられて、
建築する時の費用の負担も非常に少なくなってきます。

はなれとして親世帯のお家を作るというのに適しています。

平屋間取りシュミレーション



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間取りの依頼方法

平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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