和室がリビングに開放する平屋の間取り

参考のプランは34坪4LDK家族で暮らす平屋の間取りです。

北道路で北玄関の想定ですが、東道路の敷地や
玄関ドアの開き勝手を変えれば西側道路でも使用可能です。

リビングダイニングキッチンは21畳と広く
対面キッチンにすることによりより開放的なプランになっています。

和室はリビングダイニングに対して引き戸で開放できるので
リビングと一体化した空間にすることが可能です。

リビングを中心に東西に個室は配置されていて
西側には子供部屋の想定のベッドルームが2室あります。

6畳でクロゼットが各、1畳つきです。

寝室は8畳で東側に配置、ウォークインクロゼット3畳と
クロゼット1畳の合計4畳の収納があります。

キッチンのそばには家事コーナーがありカウンターがあります。
子供の宿題を見る学習コーナーにしても良いでしょう。

キッチンのそばにはパントリー収納と洗面室、
脱衣室なども近いいい地に配置されているので、
家事動線がコンパクトになって使いやすい間取りです。

トイレは洗面室のそばに1箇所

玄関ホールには下足いれとシューズクローク土間収納があります。

東西に広く家の形も長方形になっているので
構造計算的にも安定した強さを確保できます。

屋根形状もシンプルにできるので、雨漏りのない家にできます。



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間取りの依頼方法

平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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