回遊性のある平屋の間取り図。家事室のある住宅プラン

今回は36坪4LDK の平屋の間取りになります。

北道路になっていて北側に駐車場が2台
そして玄関にシューズクロークが2畳あります。

特徴的なのは家事室と子供部屋が後から仕切れるようになっていること
和室はリビングに接して、和室が中心になって回遊性があります。

収納類が少なめになっているので2階の所にロフト収納をつけて行きます。

玄関ホールに入ってすぐのところに手洗いができる洗面のスペースがあります。
そして脱衣室の方が2.5畳、浴室が1.25坪タイプになっています。

トイレの方も家に帰ってきてすぐ使うような位置になっています。

LDK のキッチンの方から家事室の方条に抜けてさらに通り抜けて
脱衣室に行きやすいような形になっています。

リビングダイニングキッチンの方は L字型になっていて
キッチンの方から和室の方が見やすくなっています。

リビングの方のテレビがキッチンから見えるようにしています。

南の方にダイニングからリビングから外に出れるようになっていて
子供部屋は最初は12畳の大きスペースから6畳ずつに仕切っていくようになります。

部屋がが大きくなったり小さくなったり
色々変わっていくというところが特徴になります。

家族の成長に合わせて部屋を使い分けていくという形になります。

寝室は8畳でウォークインクローゼットが2畳、普通のクロゼットが1畳ついています。

こちらの寝室の方から出てすぐトイレの方にも行きやすくなってる
回遊性のある動線が確保されています。

道路側の方に切妻屋根が二段に重なるような形になっていて
軒も深いので車を横付けすると雨に濡れずに玄関に行けます。

お風呂の前と洗面の前に目隠し壁があるので、
専用庭が見えて外から見えない形になっていきます。

南の方はウッドデッキテラスがあって
各部屋から出れるような形になっています。

大きな大屋根でロフト以外のところはリビングダイニングの天井を高くできます。



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平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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