坪庭から光を取り入れる平屋の間取り例

参考のプランは31坪3LDKの坪庭のある平屋の間取りです。

北道路で北玄関の間取りで南の庭に面してベッドルームが3室
北側に水周りとリビングダイニングが配置されています。

北側のリビングダイニングに南の光を入れるため
3畳の坪庭が設けられています。

この坪庭からはダイニングとリビング、
そして廊下へ柔らかに光を取り込むことが可能です。

中廊下のプランは廊下が暗くなりがちですが、
平屋の間取りでは、天窓や坪庭を取ることで
光を上のほうから取り込むことができます。

参考の間取りではダイニングもしっかり明るくなります。

これによって南の個室は明るい庭の見える間取りになり。
リビングダイニングはプライベートの庭を見ながら
昼は明るく、夜も演出された庭を見ながら生活できます。

トイレもカウンター付収納で広く、
洗面脱衣室も収納がある広さでゆとりがあります。

納戸物入れが3畳あるので
収納量も豊富な間取りになります。



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平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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