大きなロフト収納のある平屋の間取り例

参考のプランは30坪4LDKのロフト収納のある平屋の間取りです。
東道路の想定で南玄関のプランになっています。
西道路や南道路での使用も可能でしょう。

平屋は2階部分がないので小屋裏収納は
屋根の形状次第ではさらに大きく確保することができます。

今回の間取りでは廊下から階段で上るようになっているので
荷物をもってあがるのには便利な仕様になっています。

12畳のロフト収納があればかなりの収納量を確保できるので
部屋はすっきりと片つけることが可能になります。

リビングダイニングは18畳で対面式キッチンです。
バックカウンター収納も広く、横に1畳のパントリー収納があります。

洗面脱衣室は3畳で広めになっており、収納を置く場所があります。
さらにリネン庫的に半畳の収納があるので便利です。

和室はリビングに対して引き戸で開放できるように配置され、
ゲストルームや茶の間など多用途に利用可能です。

洋室は6畳が3室で東側に2室、北側に1室あります。

玄関には土間収納が2畳あるので靴以外にも収納可能で
納戸的にスポーツ用品なども収納しておくことができます。

平屋の場合屋根形状にってデザインも美しく仕上がるので
ロフト収納の位置も考慮しながら
外観デザインをまとめていくと美しい家の間取りになります。



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平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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