家族で住む4LDKの平屋の間取り図。回遊性のあるアイランドキッチン。


今回のプランは36坪4LDK平屋の間取りになります。

玄関ホールは奥に広がりがあって、土間スペースも広い間取りになります。
土間収納が2.5畳ほどあって玄関土間とホールの2か所から出入りすることができます。

個室は洋室6畳が3部屋と寝室8畳が一部屋あります。
寝室8畳にはウォークインクローゼットが付いています。

リビングダイニングキッチンは南側に配置されていて
リビングとダイニングをキッチンから見渡すことができます。

キッチンはアイランド型のキッチンなっていて
キッチンの奥の方に洗面と脱衣室があります。

洗面室の方から寝室につながっていた
ウォークインクローゼットにに出入りすることができます。

また洗面室の横に収納スペースがあるので使い勝手の良いプランになっています。

脱衣室は2畳で収納スペースもあるので便利です。
浴室は2畳一坪タイプになります。

リビングダイニングキッチンは壁面収納もあって
片付けやすいような店になります。

玄関ホールの付近にも壁面収納があっていろんなもの入れることができるので
収納量が非常に多く確保されているイメージになります。

個室は3部屋で子供用の想定になっています。
こちらの方には1畳のクローゼットが付いています。

平屋の間取りは2階に部屋がありませんので
リビングダイニングの天井も高くすることができて
スタイリッシュで開放的なインテリアを作ることができます。

また個室である洋室や寝室も屋根勾配なりに天井高くすることができるので
インテリアを面白くしたいと思う方や開放的にしたい方は
ベッドルームも天井高くしても良いと思います。

収納量が足りなかったらロフト収納などをつけることもできます。

間取りは長方形でシンプルな形状なので屋根形状もシンプルになります。
その事で雨漏りなどのリスクがない間取りを作ることができています。
2階建てに比べて風圧などの影響を受けにくいので
台風などの災害にも強い間取りになっています。

平屋の間取りは上の階に重量を載せて地震起きることにはならないので
2階建てと比較すると耐震的にも有利な面が多く
台風や地震など災害に強い住宅と言えることができます。



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間取りの依頼方法

平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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