小さくてもゆったり暮らせる平屋の間取り図

参考のプランは26坪の平屋の間取りです。

南道路で南玄関の配置計画になっています。

比較的狭い間口の敷地に建築が可能な平屋です。

間取りはリビングを中心に南北にベッドルームを配置しています。

ベッドルームは南側に2室と北側に1室
北側の部屋にはウォークインkジュロゼットが3畳あります。

リビングダイニングキッチンは20畳と広く、
キッチンは対面式キッチンでオープンになっています。

キッチンから行きやすい位置に洗面バストイレの水周りがあり、
家事動線をコンパクトに抑えることができています。

リビングの上部は屋根勾配の高い場所になり、
屋根勾配なりに天井が高くなっています。

そのことで広がりのあるスペースが得られて
インテリアも開放的で美しくなります。

ダイニング上部は階段で上がるロフト収納になっています。

14畳と広いスペースになりますので
十分に収納量を確保できる間取りになります。

間取りは長方形でシンプルな形状なので
屋根形状もシンプルで雨漏りのリスクも少なく
美しい平屋の外観を得られます。

リビングは東西に窓がありますが東の高い場所に
高窓を配置して光を補っています。

廊下を極限まで減らした間取りですから
無駄もなくコストを抑えた設計になっています。



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間取りの依頼方法

平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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