屋根裏部屋のある平屋の住宅の間取り図

参考のプランは25坪3LDKの屋根裏部屋のある平屋の間取り図です。

細長い北道路の敷地の想定で玄関は北側になっています。

玄関にはカウンター式の下足収納と納戸的に使用できる土間収納があります。

玄関付近井は洋室7畳の広さの部屋が1室でウォークインクロゼット付になっています。

リビングダイニングキッチンは17畳ほどの広さで南の庭に面して窓があります。

リビングから出入りする形で5畳ほどの広さの洋室が2室あります。

子供部屋として利用する場合にはリビングを経由して出入りするので、コミュニケーションのとりやすい配置計画になっています。

各部屋にはクロゼットがあり、子供の成長に合わせて子供部屋にしていきます。

南の洋室はリビングに対して引き戸で開放して一体化できるので、
子供が小さいうちは遊び場や学習コーナーなどにして使い勝手を変化させます。

洗面室と脱衣室は別の部屋になっています。

脱衣室には収納スペースもとられており使い勝手が良くなっています。

洗面室はバスルームと脱衣室が利用されているときでも使えるのが便利です。

廊下から階段で登る屋根裏部屋が13あります。

こちらの部屋は書斎として使っても良いですし、
納戸収納として利用するのでもよいです。

人間が立てる高さに天井高さを設定しても、3階建てにはならないので天井高さにおいては確認申請上の問題はないでしょう。

屋根裏部屋を仕切って子供部屋にすることで
1階の洋室を他の用途の部屋にするということも可能になります。



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間取りの依頼方法

平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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