細長い敷地に建つ平屋の間取り図

今回紹介していくのは30坪3LDKの平屋の間取りになります。

画面を見て分かるとおり東西に長細い家の間取りです。

玄関は東道路の方に向いています。

3畳ほどの大きすぎず小さすぎず標準的な大きさの玄関になります。

カウンター式の玄関収納があって奥の方に行くとLDK があります。

道路側の方には寝室8畳があって、23畳のウォークインクローゼットがあります。

リビングダイニングキッチンの方は南の方に配置され
リビングとダイニングに掃き出し窓がついて庭に出るようになっています。

リビングもダイニングも明るい部屋になります。

17畳のリビングリビングダイニングキッチンを中心に東の方に寝室と
と西の方に子供部屋の想定の洋室6帖が2室あります。

見てわかるとおり東西に細長い平屋の形状になります。

寝室8畳は南と東に窓がついて明るい部屋になります。
3畳のウォークインクローゼットがあって収納量も確保されています。

キッチンは対面式で南側に勝手口が付いてます。

洗面脱衣室はキッチンから近い所にすぐ行けるようになっているので
洗濯機へのキッチンからの動線とお風呂への動線もコンパクトになって
家事動線がよりですね使いやすいように配慮されています。

洗面脱衣室の方には収納もありますので
そちらもも使い勝手が良くなるなると思います。

子供部屋の方も各部屋に1畳のクローゼットつきです。

リビングダイニングキッチンを中心に各部屋に
比較的コンパクトで行きやすい間取りなると思います。

リビングダイニングキッチンを中心に色んな部屋に行きやすいという風に配慮されて
日当たりも確保されているという形になります。

今回は細長い敷地に建つ平屋の間取りを紹介しました。



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間取りの依頼方法

平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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