22坪2LDK小屋裏収納のある平屋の間取り図

今回の間取りは22坪2LDK、東玄関の平屋の間取りです。

敷地の方ですが東道路の想定になっており東側の玄関から入ります。

玄関を入ると土間収納が2畳そして下足箱があります。
こちらの方はカウンター収納でも天井までの収納でもいいと思います。

南の方にリビングダイニングキッチンがあり
こちらの方は対面式キッチンにでダイニングのスペースと
リビングのスペース両方を見渡せるようになっています。

リビングの方は南の方に掃き出し窓が付いていて
ダイニングの方にも掃き出し窓があります。

そのため南の庭に出ることができます。

ウッドデッキスペースを作っておいてもいいと思います。

ベッドルームの方ですけれども6畳の洋室が二つあります。
各部屋にはウォークインクロゼットが付いていて
こちらの方ファミリークローゼットとして一緒に使うような形になります。

キッチンに近い所に洗面脱衣室そして浴室があります。
トイレの方は音の問題があるのでスペースを区切って
2枚ドアを挟んで音がダイニングに漏れないようにする形です。

間取りは22坪の小さいプランで人数としては一人暮らしか
もしくは二人暮らしを想定しています。

老後の住まいとか夫婦二人ぐらいまでの人数を想定しています。

一人暮らしの場合は玄関土間収納があるのと
ファミリークロゼットで十分収納があるのですが、
さらに収納量を確保するためクロゼット内部にロフトへの階段があります。

階段を上がっていくと高いところ切妻屋根で
高いところに10帖のロフト収納があるという間取りです。

ロフト収納10帖と広いので普段使わないものを
こちらの方にしまっておけばだいぶいろんなものが入ります。

こちらの方は南の部屋からも北の部屋からも使って行けるます。

平屋と言うと豪華なものとか高いものイメージもあると思います。

母屋のそばに別棟として建てたいとか
もうマンションには住みたくないとか
いろんな理由で小さめの平屋の需要があり人気の間取りです。

(22坪2LDK平屋の間取りシュミレーション)



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間取りの依頼方法

平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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