23坪小さな平屋の家の間取り図

今回紹介するのは23坪2 LDK の平屋の間取りになります。

小さくコンパクトで建築費を考えると建築しやすい広さになります。

そして敷地に広いスペースを必要するわけではないので
母屋の横とかそういったところに建築することができる広さのになります。

小さな平屋の住宅は2階建ての1階部分ぐらいの大きさになり
特徴は平屋ですが小屋裏の部分に8畳の広いロフト収納があります。

このロフト収納は六畳の洋室にあるウォークインクローゼット3畳から
階段で登っていくといった形になります。

この間取りの想定の人数は夫婦2人かもしか一人暮らしねといった
少人数のプランになりますです。

収納量は部屋についているウォークインクローゼットや
キッチン横の2畳の収納とリビング横のリビング収納
廊下のクローゼットなど収納量は豊富ににしてあります。

それでも足りない場合は8畳のロフト収納に納めていくということになります。

LDK の方は16畳でそんなに大きくありませんが
二人で住むという広さではそんなに不自由ない広さになると思います。

対面式キッチンで四人掛けぐらいのテーブル置いて
ソファーが置いてちょうどいいくらいの広さになります。

小屋裏収納がない部分の天井は高くすることができるので
モダンでインテリアもま広々としたスペースを作ることが可能になります。

キッチンからすぐ行ける場所に洗面脱衣とお風呂があって
家事動線はコンパクトにまとめられています。

またキッチン横に収納があるのでこちらをパントリー収納にすることができます。

リビングの横にはクロゼットがあって
こちらはリビング収納として使うことができるので
壁面収納として部屋がすっきり片付けられる
いつも片付けられるという工夫をしています。

6畳の洋室が二つあって一つのメインベッドルームにしておく方法と
夫婦が別の部屋に寝ることもできますま。

無理をすれば夫婦の寝室と子供部屋ひとつという形も取れるので
23坪という小さいスペースで上手に使って暮らすということもできます。
2階建ての2階がないぐらいのコストで建つと思います。

屋根形状もシンプルで遠くから見た時に
屋根が目立つような美しい外観を作ることができます。

平屋の特徴としてはシンプルで美しい屋根が遠くから見える
ということになるので軒の深い屋根をかけてあげれば
切妻や寄棟など美しい外観なると思います。

片流れでも良いと思います。

今回は少人数で住む小さな平屋の間取りの紹介でした。



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間取りの依頼方法

平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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