23坪3LDK南玄関の家族で住む小さな平屋の間取り図


(23坪平屋間取りシュミレーション)

今回の間取りは23坪3LDKの平屋の間取りになります。
南道路の想定で南玄関になっています。

23坪という小さめの面積の平屋になりますので廊下などスペースの無駄を省き
リビングダイニングキッチンやベッドルームなどの
部屋の広さに重点を置いていきます。

23坪に収めるために玄関ホールは若干狭い幅のホールになっています。

玄関ホールにはカウンター式の下足箱があって
少しでも広く見えるように工夫しています。

リビングダイニングキッチンは16畳でキッチンは対面式になっています。

キッチンからはダイニングテーブルとリビングが見渡すことができます。

リビングの南側には広い掃き出し窓があって
庭から光が十分に確保することができます。

LDK を経由して子供部屋の想定である5畳の部屋に入るようになっています。

5畳の洋室は各部屋にクローゼットがあります。

寝室6畳は南西の位置にあり、玄関の側に配置されています。

ウォークインクローゼットが2.5畳あり、収納量も十分確保されています。

リビングダイニングキッチンを経由して各部屋から
洗面所と脱衣室に出入りするように配置されています。

洗面室と脱衣室は別のスペースになっているので
バスルームと脱衣室を誰かが利用している時でも洗面台を使うことができます。

そのことで余分なストレスを抱えることを避けることができます。

洗面台はトイレに近いのでトイレを使用した後に洗面台を使うことができます。

各部屋は2箇所窓があり自然な換気で空気を入れ替えることもできる
風通しの良い間取りになっています。
また、キッチンの背面にも窓があり風通しに配慮されています。

各部屋に収納とウォークインクローゼットはありますか、
収納が心もとないということであれば
平屋ですので屋根の高い部分を利用して
小屋裏収納、ロフト収納を作ることができます 。

キッチンのそばに天井を開けるとはしごが出てくるタイプの
階段が出てくるタイプのアイテムをつけて、ロフト収納へ登ることができます。

ロフト収納は11帖と広いスペースになっています。

小さなの延べ床面積の平屋の間取りシュミレーションでしたが
小さいながらも家族で住む部屋数と収納を備えています



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間取りの依頼方法

平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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