30坪3LDKデッキ庭のある平屋の間取り図

今回のプランは30坪3LDK の平屋の間取りになります。
敷地の方は南道路になっていて玄関は南玄関になっています。

玄関の横にウッドデッキテラスがあります。
このウッドデッキテラスはリビングとダイニングの方から見えます。

特にリビングの方からはデッキ庭に出ることができます。
玄関ホールの方はシューズクロークが3畳あって
玄関土間とホールの方から出入りがすることができます。

そのことでシューズクロークの中で靴を脱ぐことができるので
玄関のたたきが靴が散乱して雑然としないという効果があります。

リビングとダイニングの方は緩やかにエリア分けされていて
それでいて同じ空間になっているので広がりはあるけれども
個別のスペースになっているというような雰囲気になっています。

キッチンは対面式でリビングとダイニングを見渡すことができます。
デッキの方にコーナーのところですね窓が開けられているので
キッチンからもデッキの方も見渡すことができます。

キッチンの方は対面式で背面の収納とパントリー収納もあるので
収納量が広く確保されています。

洗面室脱衣室は別になっていて脱衣室の方を利用している時
お風呂を利用している時でも洗面台を使うことができるので
他の家族とのバッティングが避けられてストレスの軽減になってきます。

またトイレを利用してるときでも洗面台をすぐ使うことができますので
この位置関係も非常に便利になっています。

寝室は8畳のスペースでウォークインクローゼットは2畳と
普通のクローゼット一畳がついています。

洋室6畳は2部屋で東の方に面しています。
一つはリビング LDK を経由して入っていくスペースで
ウォークインクローゼットが1.5畳付いています。

もう一つの部屋は洗面室の方を経由して奥の方に入っていく形になります。
二つの部屋は東の方に窓があって南の方に窓がある部屋と
東と北に窓のある部屋になります。

すべてのベッドルームは2箇所に窓があるので
風通しも良く日当たりも確保されています。

リビングもダイニングも庭の方に大きな窓がついていて明るく、
そして平屋ですので上の方に部屋がありませんから天井を高くすることはできます。
その他に玄関も天井高くしようと思えば高くすることができます。

またベッドルームの方は天井高くする必要はありませんけれども
もしお好みで天井を高くしたいということであれば
こちらも平屋の間取りですので上の方に天井を高くすることは可能になってきます。

また平屋で2階の方がありませんので屋根裏の部屋、
ロフト収納などを追加していくことが可能になってきます。

こちらの間取りの特徴は玄関の脇にデッキテラスがあること

たとえば庭の方でバーベキューをしている時に、
玄関の方から入ってきて外に出るというのでなくて
いきなりあのこのデッキにはの方のパーティーに
参戦していくということはできます。

外から見えない壁とかですね植栽をする工夫も可能になってきます。
庭の方はしっかりとれていて広くなっており
ダイニングの方とデッキの方から降りていくことが可能になってきます。

(30坪平屋間取りシュミレーション)



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間取りの依頼方法

平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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