30坪4ldk万能タイプの平屋の間取り図

参考のプランは30坪4LDKの平屋の間取り図です。
北道路の想定で北玄関になっています。

4LDKということで家族でも住める部屋数になっていますが
家族の人数次第では一部屋を納戸にしてもよいでしょう。

ベッドルームは6畳が3部屋と8畳の主寝室が1室あります。

6畳の部屋が子供部屋で8畳の部屋が夫婦の部屋の設定ですので、
3人の子供が個室を持てるプランで30坪の家になります。

広さがコンパクトに抑えられることで基礎の面積も少なくなっています。

そのことで2階建てに近い気そのコストになるので
平屋だからコストが高くなるというのも避けられています。

各部屋にはクロゼットが1畳あって収納もしっかり確保されています。

主寝室はウォークインクロゼットになっています。

収納量が足りなくなるのを想定して、階段で上がる小屋裏収納を
屋根の高くなっている部分に確保しています。

切妻屋根の想定で道路がわから屋根が見える美しい外観の平屋になります。

洗面脱衣室は3畳と広くチェストなど着替えやタオルを入れる収納も置くことが可能になっています。

お風呂は2畳1坪タイプのユニットバスで浴槽も広く快適です。

トイレは1か所になっています。

ファミリータイプで住む間取りであれば2か所欲しいところですが
延べ床面積を小さくしてコストを抑えた平屋の間取り図ということであれば、
1か所に抑えて設備費用を増やさないというのも1つの判断です。

東の路小屋裏への階段下にトイレを配置して増やすことも可能です。

ロフト州右脳は屋根形状によって広くもできるでしょう。

現在の間取りの形状では長細い形状ですが天井を高くすることで
使い勝手はかなり良くなると考えます。

平屋の家は2階に重量が少ないため地震の時に横揺れに対して負荷が少ないです。

耐震的にも理想的な住宅といえるでしょう。

二人の住まいにした場合でも趣味の部屋がそれぞれ持てるようになります。

老後の建て替えにもちょうどよい広さの家といえます。



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間取りの依頼方法

平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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