32坪4LDKファミリークロゼットのある平屋の間取り図

今回のプランは32坪4LDKのファミリークローゼットのある平屋の間取りです。
間取りは南道路の想定になっており南玄関の方から入ってきます。

玄関の方に入るとコートをかけるようなクローゼットと下足箱があります。
そして奥の方に入って行くとトイレと洗面室があります。

帰ってきてすぐ手を洗うことができトイレを使うことができる配置になります。

リビングダイニングキッチンは18帖のスペースになっており
ダイニングの方はぐるぐると回遊性のあるアイランドキッチンの形式です。

いろいろな場所に行きやすいキッチンの状態にすることによって
玄関の方から入っていた洗面室の方にもキッチンからも出入りすることができます。

アイランド型のキッチンの横にファミリークローゼットが3畳設けられています。

こちらの方は皆で使えるようなクロゼットを一つ設けることによって
まとめて服とか下着とか入れておくようなスペースになっています。

ファミリークローゼットの近くに脱衣室があって浴室がありますので
脱衣室に行く途中で下着とかですね普段使いのタオルとかがあれば
取ってすぐ移動できるといった風になります。

各部屋の収納もあり、寝室にはウォークインクローゼットが2畳
洋室6畳にもクローゼット、洋室4.5畳にもクローゼットがあります。

リビングダイニングキッチンの南側にはデッキが6畳あって、
窓が広く開放して配置されており、リビングダイニングキッチンの方が明るく
そしてデッキとフローリングがつながって見えるような形で
広く感じられるようなスペースになってきます。

またリビングに接して和室が配置されていて
こちらの方もキッチンからすぐに配膳しやすいような位置にあります。
こちらもキッチンから行きやすいリビングとつながりの良い和室です。

主に茶の間とかゲストルームにも使えるようなスペースで
引き戸を開放して赤ちゃんを寝かせるとか子供の遊び場にするとかしながら
キッチンから目の届くスペースとして使う事が出来ます。

押入れもあって布団も収納でき床の間もあるので雛飾りのようなものや
五月人形のようなものも飾るスペースもあります。

平屋の間取りですのでこのリビングダイニングキッチンの天井は高くすることができます。
屋根なりに天井を高くして開放的なスペースをつくることができます。

4 LDK ということで部屋数の方は家族で住むような部屋数で
個室に一人と寝室に二人で四人家族ぐらいで住めるような想定になります。
和室の場所も使えばさらに大人数で住めるでしょう。



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間取りの依頼方法

平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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