33坪3LDKの回遊性のある平屋の間取り図

今回のプランは33坪3LDKの回遊性のある平屋の間取りなります。

回遊性とはぐるぐるとキッチンの周りをぐるぐる回れるいいこと
二つ目は洗面のところ
トイレと洗面のところを回遊できるいうことです。

玄関ホールから入ってシューズクロークから
収納のパンとパントリーも通りも抜けて回遊できる。

いろんな場所がぐるぐる回ることができるということです。

玄関ホールを入るとベンチ収納はあります。

この間取りっていうのは東道路で北側から入って
東に道路駐車場取って、北から入っていくプランで
東や南にあたりの日当たりの良いスペースを確保していきます。

年齢の高い層の住む人を想定してるので、
ベンチに座りながら靴を脱いだり履いたりすることもできる
ベンチ収納が設けられてられています。

シューズクロークの方は靴を脱いで中に入って行き
パントリー収納へつながっていきます。

リビングが22畳の広さでリビングとダイニングのスペースは
緩やかにつながって別なスペースに分けてあります。

キッチンからはリビングのスペースもダイニングも見えるようになりま

す。

リビングの方には和室が繋がっていてダイニングにも引き戸を解放する

と連続するような茶の間的な使い方ができます。

ゲストルームとか遠い家族が来た時に泊まるスペースになれるように
押入れに布団を収納できるようになっています。

リビングの一角には壁面収納があって、リビングが散らからないように

なります。
新聞とかいろんな収納に使えるので、物が散乱しないようになります。

キッチンからはリビングのテレビを見えるし、
作業して気持ちの良いスペースになります

そしてキッチンから行きやすい所に洗面室と物干しがあります。

洗濯機の所にも回遊していけ、脱衣棚、収納、壁面収納というのもあっ

トイレの方は横から引き戸で開けて入っていくようになります。

部屋干しのスペースがあるので干しっぱなしにして外出することもでき

ます。

キッチンのすぐそばに収納があるのでパントリー的に使ってもいいし、

納戸的に使っても良い形になります。

寝室にウォークインクロゼットがあるので各部屋の収納こちらの方を使っていきます。

比較的に物を増やさないようなイメージで作ってるので、小屋裏収納は作っていません。
作りたい場合は屋根の高いところして増やすという方法もあります。

各部屋に別々に寝て自分の部屋にするイメージです。

シューズクロークを広げてパントリーと一体化することも可能です。

アイランドキッチンで様々な場所にいきやすく
長方形に近いので屋根もシンプルで外観も遠くから見て美しい屋根の形状も見えます。



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間取りの依頼方法

平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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