36坪5LDKの細長い敷地に建つ平屋の間取り図

今回のプランは36坪5LDKの平屋の間取りになります。
5LDKの広い間取りになります。
2階建ての36坪5 LDK であれば良いのですけれども
今回の住宅は平屋ということで広い敷地を要します。

ただ広い敷地といってもなかなか見つかるものではありません。
今回は南道路の敷地細長い敷地に5LDK を建てる計画になっています。

南の方に部屋を取りたいために東玄関から入っていく計画になっています。
南の方に寝室8畳ウォークインクローゼットが三畳そして6畳の洋室と
1帖のクローゼット寝室からすぐ行けるように一畳のトイレがあります。

玄関ホールの付近にコートを入れるクローゼットがあります。
キッチンの方からダイニングとリビングを見渡すことができます。

LDKは18畳の広さがあってその18畳のLDK の横には和室4.5畳があります。
和室4.5畳はリビングから引き戸で入るようになっていて
開放することができるのでリビングと一体化する間取りになっています。

和室の方は茶の間として使うこともできるしゲストルームや
あるいは個室に使うといったことも可能になってきます。

想定してる人数としては5人ぐらいの人数を想像してますけれども
6人ぐらいまで住むことができるかなという感じですね。

キッチン脇にはパントリー収納もあって背面収納も非常に広くなっています。
ですのでキッチンの収納量も非常に豊富になって使いやすくなります。

水回りの方はキッチンから行きやすい所に脱衣室そして浴室があります。
脱衣室の方に収納を設けて着替えなどを収納することが可能です。

洗面台の方は1.8メートルぐらいの幅広い洗面台を置くことができます。
鏡も広くて二人で並んで立てるので混雑しても横に並ぶこともできます。

間取りのメリットとしては36坪で5LDK の部屋数を確保しているところ
平屋で2階建てではないので階段を登らずに移動ができるというところです。

2階がないので火災や地震など災害時には逃げやすいメリットがあります。

36坪5LDK平屋間取りシュミレーション



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平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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