38坪5LDKの家族の人数が多い場合の平屋の住宅の間取り図

今回のプランは38坪5 LDK の平屋の間取りです。
5LDK で平屋の住宅としてもだいぶ広いプランになっています。

38坪の二階建てとしてもなかなか5 LDK の間取りを
納めて行くことは大変だなというところです。

今回の平屋の間取りなんですけれども北玄関になっています。

東道路の想定で作ってますが東道路から入って駐車場から北玄関に入って
南の方に部屋を作るために北に水回り洗面脱衣とかお風呂トイレを北に配置しています。

和室はリビングダイニングに解放するように配置されています。

2階には洋室8畳があってウォークインクローゼットが4畳
そして南に面している6畳の部屋にクローゼットが付いています。

廊下には共用の物入れがあって、クローゼットも付いてます。

収納が少し足りないなと感じた場合は平屋の住宅ですので2階がありませんから
2階の屋根の高いところにロフト収納を作って
収納 の量を増やすということが可能になっています。

今回のプランでは寝室8畳の洋室のところに
4畳の広いウォークインクローゼットが付いているので
そちらの方に多くの物を収納するといった感じになってくるとは思います。

5LDK の間取りですので8畳を夫婦の寝室にして
各部屋に子供の部屋にすると5人家族を想定できます。

8畳のスペースは普段使いで何か趣味の部屋に使って
夫婦の部屋6畳にして子供を二人のパターンもあります。

和室の方に親世帯は住んで二世帯住宅にすることもできると思います。

今テーブルは6人掛けになってますが
これは8人掛けにするスペースも十分に取れるリビングの広さですので
二世帯住宅としての部屋の作り方もできるようになってきます。

長方形で整然とした間取りになるので屋根の形状もシンプルになってきます。

屋根がシンプルになってくると雨漏りのへの危険性も少なくなって
でこぼこしているよりも耐久性はあがります。

台風などに強い住宅を作ることができると思います。

また、平屋の家の場合は屋根形状がシンプルな方が外観デザインが美しくなります。



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平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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