45坪7LDK家族の多い場合の平屋の間取り図

今回紹介するのは45坪の7LDKの平屋の間取りになります。

玄関は西側にあり、玄関を入るとシューズクロークが3畳あります。
奥に入っていくと洗面室と広いトイレ1.5畳があります。

洗面台は1 M 20 CM の広いタイプになります。

トイレはタンクレストイレと手洗いカウンターがあり
ゆったりとしたスペースになっています。

さらに奥に行くともう一つ目のトイレがあります。
家族が多いので混雑しないためです。

リビングダイニングキッチンを中心に各部屋が配置されており、
洋室が6部屋と和室が一部屋あります。

洋室は6帖の部屋が6部屋あり、
5つの部屋はリビングから出入りするようになっています。

一つの部屋だけ廊下を介して入っていくという形になります。
他の部屋と比較してリビングから遠いということありません。

キッチンは対面式のアイランド型キッチンになっており、
ダイニングのスペースは8人掛けのテーブルが置ける広さのスペースになっています 。

キッチンはアイランド式なのでキッチンを中心に作業動線がスムーズに
移動することができ、回遊性のある間取りになっています。

リビングの南側には広い大きな掃き出し窓があって、
明るい LDK にすることができています。

キッチン脇には和室6畳があって引き戸を解放することで
LDK に連続することのできるスペースになります。

和室には床の間と押入れ一畳がついています。

間取りは正方形に近い長方形なため屋根形状もシンプルになることから、
外観も美しくなることが予想されます。

またシンプルな屋根にすることで雨漏りなどのリスクを減らすことができます。

台風や集中豪雨の多い近年においては、シンプルな建物形状と
シンプルな屋根をつけることで災害に備えることができます。

また平屋ですので上の階に重量が2階と比較すると乗りません。
そのことで耐震的にも有利に働くことから
地震にも強い家ができるということができま。。

形状もシンプルで力の伝わり方も均等なために
より地震に強い家を計画できてるということになります。



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間取りの依頼方法

平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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