アイランドキッチンの平屋の間取り図。学習コーナーカウンター。

参考のプランは34坪4 LDK の平屋の間取りです。

西側の玄関から入っていくとシューズクロークが1.7畳の広さであります。
玄関の土間側とホールから2箇所から出入りできるような形になっています。

玄関から入ると洋室8.7畳があり、ウォークインクローゼットが3.7畳あります。

ウォークインクローゼットの中にはクローゼット収納と
小屋裏の収納に行く階段があります。

リビングダイニングキッチンの方に入って行くと23畳の広いスペースがあります。
リビングのスペースとダイニングのスペースは
南の庭の方に掃き出し窓で出ることができます。

リビングの一角に学習コーナーがあって作り付けのカウンターがあります。

長くそして広いカウンターがあります。

学習コーナーのすぐ横にはキッチンがあって
キッチンからすぐそばの学習コーナーを見ることができます。

お絵かきのスペースとか勉強のスペースや家事コーナーとしても使うことができます。

対面式のキッチンの方からはダイニングとリビングが見渡せる形になります。

ベッドルームは5畳ぐらいの広さそして各部屋にクローゼットがついています。
各部屋にはLDK を経由して各部屋に入ってきます。

トイレは子供部屋の方に一箇所と反対の西側にも一箇所で合計2箇所あります。

洗面と脱衣室は別々の部屋になっていて、
洗面室のカウンターは幅広で鏡も広く、光も入るようになっています。

トイレの方は中でゆっくりと休めるようにカウンター式の収納と手洗いがあります。

脱衣室の方には収納が置ける広さで使いやすく
奥の方に浴室があります。

7畳の部屋のウォークインクローゼットから階段で登っていくと
小屋裏に収納が11畳の広さであります。

こちらは階段に登って行くのでいろんなものをしてしまっておくことができます。

1階の各部屋には収納がありますが、これだけだと足りない感じになってますので
納戸の用途で使うロフト収納が付いています。
間取りの形状は長方形でシンプルなので屋根の形状も単純でシンプルなものになってきます。
ゲリラ豪雨とか台風など記録的な雨量を観測することが多くなってきましたので、シンプルな屋根形状の方が雨漏りのリスクが少なくなっていきます。

そういった災害等に強い間取りになっているのではないかと思います。

平屋ですので2階建ての建物よりも比較的風圧を受けにくいといった状態になりますです。

間取りの特徴としてはリビングを経て子供部屋に入っていくことや
学習コーナーがついていること
洗面脱衣室とが分かれていてトイレもゆっくり使える広さであること。

キッチンはアイランド型になっていますので
キッチンをぐるぐると回ってですね通り抜けていくことができます。

移動する時にも楽で複数の人数で料理するという時も便利です。



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間取りの依頼方法

平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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