坪庭のある平屋の間取り例

参考のプランは29坪3LDKの坪庭のある平屋の間取りです。
南道路の想定で東玄関になっています。

南に2室洋室があり、南から光をとり
リビングダイニングキッチンへは1坪の小さな中庭から
南の光を取り入れる間取りになっています。

坪庭は1坪2畳の小さいスペースながらリビングへと
廊下へ光を取り込んで明るい部屋にします。

南の間口の狭い敷地においてはすべての部屋を南に配置できません。
そこで間取りでできることは
個室を北側に配置するかリビングを北側にするかを選ぶことです。

平屋の場合どちらを選んだとしても
上の階がないので天窓をどこにでもつけられるメリットがあります。

また小屋裏収納も1階の面積の1/2までどこの部屋にでも
設けることができるので収納量も増やすことが可能です。

洗面室と脱衣室は別の部屋になっており
脱衣室には収納を置くことができるため便利です。

リビングには納戸3畳があるので、
リビングのものを片つけることができるので
すっきりしたインテリアを保つことができます。



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間取りの依頼方法

平屋の需要が増える理由

 

最近特に増えているのが平屋の需要です。
子供が独立した後にもう一度建て替えする夫婦が選ぶのが平屋の間取りです。

夫婦でなくても一人住まいやディンクスなど
2階建てで予算オーバーで部屋が余るよりも

コンパクトで低予算の平屋を望むのです。

参考の間取りは30坪の4LDKの間取りです。
4LDKでありながら30坪で2階建て35坪からすると
5坪も小さい間取りなのです。
それでも2部屋はゲストルームか
家族が泊りに来る部屋ぐらいにしか使いません。
一部屋もしくは二部屋なくしていけば
リビングダイニングをさらに大きくすることもできます。

いずれにせよマンションでは得られない解放感
全部の天井を高くできますから、
満足感は倍になるでしょう。



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プロフィール

間取りデータバンク設計担当。間取りデータバンクにて無料のプランニングサービスを15年勤めています。一級建築士。DLF一級建築士事務所。YOUTUBE間取りチャンネル運営。老後の住まいの間取り、夫婦二人の住まい、ディンクス、シングルの間取りを作成提供しています。

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