参考のプランは29坪の南玄関の平屋の間取りです。
間取りは3LDKで老夫婦の住まいの設定になります。
南道路の想定ですが西道路や東道路の敷地でも
このプランを利用することはできるでしょう。
個室になる寝室と洋室は各6畳で夫婦別の部屋になる想定です。
お互いの物はそれぞれのウォークインクロゼット3畳に収納。
共用の物は玄関前の納戸2畳に収めるイメージです。
玄関にシューズクロークやキッチンにパントリーを作るのではなく
それぞれの物を3畳にしまいながらお互いの部屋にシンプルにまとめる。
物を必要以上に増やさない家のあり方です。
和室は子供夫婦が泊まるなどゲストルームの役割
押入れには布団を収納します。
キッチンから廊下に行く途中の収納は
掃除機などを収めていく予定になります。
洗面脱衣室やお風呂は必要最小限の大きさ
トイレは個室付近にも設けて二か所あります。
屋根裏に収納を設けることも可能ですが、
徐々に物を減らしていくということに意味をもっています。
納戸やウォークインクロゼットや収納に収まるくらいに
持ち物を制限していく工夫をすることが大事になるでしょう。