平屋間取り

33坪3LDKお風呂から中庭に出る平屋の間取り図

今回の間取りは33坪3LDKのお風呂から中庭二出ることのできる平屋の間取りになります。
この間取りの特徴はお風呂の前の坪庭にお風呂からと洗面室、
あとはキッチンの方から中庭に出ることができます。

お風呂は裸で庭を見ることになるので、外から見えにくいように
建築で高い壁をつけて見られないようにします。

さらに窓には見えない工夫をします。
ブラインド入りサッシというのがあって、
窓のガラスとガラスの間にブラインドがあります。

それはの掃除も非常に楽でワンタッチでブラインドを閉じると
外から見えなくするといったことができるので
見られたくない人はブラインドを閉めた状態で入浴することができます。

庭を見たい人はワンタッチでブラインドを開放して
露天風呂のように外を見ながらお風呂に入るとことができます。

間取りの方ですが南道路の想定で東玄関の方から入ってきます。

こういったのドアまで通路があると雰囲気が出て、
庭の作り方によっては非常に雰囲気が良くなる効果を狙います。

玄関を入っていくと南側に6帖の洋室そして北東側に8畳の寝室があります。
寝室は3帖のウォークインクローゼットがついています。

玄関ホールの方にも三畳のシューズクロークがついていて
玄関の土間と廊下側の2箇所から出入りすることができます。

シューズクロークの中で段差をつけて靴を脱ぐことができるようになります。

リビングダイニングキッチンは20帖でキッチンはアイランド式になっています。

リビングダイニングキッチンの方に接して6畳の和室があります。
和室の方は引き戸を解放するとLDKと一体化して広く感じることのできます。

和室は床の間とあと縁側があり、押入れあります。

縁側はですね南の庭に面しているので古き良き日本のスタイル
ドラマで見たようなラウフスタイルをここで楽しむということも可能です。

縁側に座ってですねスイカを食べるなんていうことも可能になってきます。

ダイニングの南側にはデッキ庭が付いています。
アイランドキッチンにいるとみんなの顔がみんなの生活が見える形で
何処に行くにも移動しやすいといったメリットがあります。

キッチンから洗面と脱衣室の方もお風呂にも行きやすいという動線計画になっています。

脱衣室と洗面室が分かれていて風呂を誰かが使っている時でも洗面を使うことができます。
トイレの方にすぐ近いのでトイレから出て後に、すぐ手を洗うこともできます。

収納量ですけれどもリビングダイニングキッチンの横にもリビング収納があって
シューズクロークや押入れや各部屋のクローゼット、脱衣室にも収納があります。
キッチンのバッグ収納、背面の収納も広く使いやすいようになってます。

坪庭に対してお風呂から見えるというのが特徴になってきますけれども
実際にこういった間取りを作るとお風呂からの景色が良いということになります。

冬場であれば寒い空気とですね浴槽に入っている温かいお風呂との
温度差を楽しむ 感じ方もできます。

露天に近いような形も楽しみ方で空気に当たるっていうのも良いところです。

洗面から見えることも非常に気持ちが良くて、
洗面台に立った時に横に庭があると雰囲気を感じられて
庭が横にあるだけで開放的で気持ちの良いスペースになります。

キッチンお作業場も視覚的に広がりのあるスペースになります。

平屋の間取りですので玄関ホールとかリビングダイニングキッチンとか
天井を高くするとよりモダンでインテリアの良い開放的なスペースを得ることができます。

2階に部屋がありませんので屋根勾配なりに高くしていくことができます。

また光が足りない部分というのは窓や屋根形状の工夫で
上から光を取り込むことができます。

屋根の組み方一つで上部の横から光を入れられるので面白いですし
インテリアも楽しむことが出来るのでお勧めの方法です。

今回は坪庭のあるお風呂から庭の見える平屋の間取りを紹介してきました。

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